今年の春は「ローファースニーカー」がトレンド☺近年はECサイトで靴を購入する割合が高く、合わない靴を選びがちの方が多く、靴修理店にもサイズ調整の相談が来ますので、今回は「ローファーが大きくて履きづらいときの対処法」についてインソール用品のご紹介です。

ローファーのご相談で多いのは、

「買ったはいいけどサイズが大きかった。」
「履き込んできたらカカトが浮くようになってきた。」
「長い間歩いていると、指の部分がキツくなる・・・」

など、よくお話しをいただきます。ローファーは木型(靴の形)の違いによってフィット感が大きく変わります。

一般的に海外ブランドのローファーは甲周りにゆとりがある設計が多く、日本人の足ではかかとが抜けやすい場合があります。

ローファーのサイズ調整は次の順番で行うのがポイント!!

【調整の順番】

  1. タンパッド(甲の調整)
  2. ハーフインソール(前滑り調整)

※最初に中敷き(全敷)を入れると、カカトが浮いたり、甲がきつくなりすぎる場合があります。

そんな時にお勧めのサイズ調整のアイテムはコチラ

【シュー タンパッド 3mm ・ 4mm】

ローファーは紐やベルトで固定できないため、甲で足を押さえて固定する靴の構造です。

つまり重要なのは甲の高さ(甲周りの容積・フィット感)を調整すればフィット感が高まります。基本構造として、両面テープ式なので、タン裏に沿って貼り付ける形でOKです。

たまにユーザーの要望に沿ってライニングを開いて、中に仕込んだりする修理店ならではの方法もありですね。

続いて、タンパッドだけでは解消されない「前すべり」解消アイテムはコチラ

【ハーフインソール 】1.5mm, 2.5mm, 3.5mm

オリジナル 女性用 ハーフインソール
https://www.subaru-ec.com/products/detail.php?product_id=3717

この製品はローファーに限らず、靴が大きい場合のサイズ調整用ハーフインソールです。微妙な調整ができるように1㎜刻みの3サイズの展開です。

こちらも修理店ならではの調整方法として、靴のもとの中敷きの下に加工して見えないように調整を施したり、

靴修理店ならではのサービスが可能です☺

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改めてローファーが合わない原因の多くは、サイズが大きいことによる「前滑り」と「かかとの抜け」です。

これらは段階を踏んで、

  1. タンパッド(甲の調整)
  2. ハーフインソール(前滑り防止)

この2つで改善できる場合が多いです。ローファーはサイズ選びが難しい靴ですが、調整用品を使うことで履き心地を大きく改善できますので、ぜひ一度お試しください。

最後に、靴修理店でもサイズ調整を行う事で、新たな顧客を獲得出来るチャンスです。弊社では市販のシューケア用品から、義肢装具業界で使用されるEVA、スポンジ材料も取り揃えておりますので、それらもご活用ください。

(株)昴 オンラインショップ一同