皆様こんにちは🤓少しづつ暖かい日も増えて、春を感じますね。ランニングやウォーキングにも良いシーズンです🌸✨今回は春らしく、新しい修理メニューに「ランニングシューズ」のリペアのご提案です。

VIBRAMソールの種類もスポーツ系が徐々に増えてきており、「ランニング」・「トレイルランニング」におすすめのソールも取扱いが始まりました。

修理方法はオールソール(前面シート張り)の延長で難しくはないので、ぜひ新メニューとして増やしてもらえると嬉しいです☺

 

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【ランニングシューズ修理方法】 VIBRAM~LITEBASE編~

それでは修理方法のご案内です。まずはイメージしやすいように、一連の流れを動画でご覧ください☺

 

一連の流れをご覧いただけたかと思いますので、いくつかある修理のポイントのご案内です。

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  • 1.元のソールをはがす&埋めて補強

出来る限り元のソール形状をゲージとして残しておきたいので、ドライヤーやヒーターで元の接着剤をゆるめてじっくりはがします。

最終手段として削り落とすのも当然アリです。全部はがすと画像のように凸凹が沢山出る場合は元の硬度に近い素材で埋める必要があります。

今回はEVAの硬度から考えて、DCスポンジを使用しました。

■DCスポンジ 

ハイグレードのEVA樹脂を使用し、軽量で加工性の高さを重視したスポンジ・クッション材。特に削り込んだ際に、ちぎれにくく作業性が高いEVAです。

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  • 2.VIBRAM LITEBASEシリーズ(極薄で化学繊維が埋め込まれているタイプ)の削り方

ソールの特性として、石などの貫通を防ぐために繊維部分が非常に強固です。

接着において、接着剤の足付け(アンカー効果)をより強くするために、ワイヤーブラシで毛羽立たせることが重要です。

■画像のワイヤーブラシが噂の「ハンドラフナー」です☺

 

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  • 3.接着剤の選び方&圧着について

使用すべき接着剤はお馴染みの、CES5000U(ウレタンボンド)かCES7000+(グラフト)です。

それぞれ元のソール側の素材によってプライマーも使い分けます。

EVA、ウレタン、内部芯材パーツ(TRやPP)と様々あるので特性に応じて使い分けましょう☺

また圧着に関してはソールが薄くて接着自体は難しくありません。強いて言うならプレス機でソールクッション部分のEVA・ウレタンを潰さないように気を付けましょう🤓

スニーカーはデザインによってアッパー側面まで反り上がったパーツなどもありますので、全体を圧着できるプレスもおすすめです。

■スニーカー プレス機BL-5 3月20日まで予約受付中!

詳細は前回のBLOGにて

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今年は例年に比べて、専門性の高い修理パーツがどんどん登場していきますので、置いていかれないように日々勉強です。

ぜひ今回の修理は難しくない技術なので、店頭メニューに追加してもらえると嬉しいです。

以上、ご不明な点等は各営業マンまで、お気軽にお問合せください☺

 

営業部 つかわき