Tabiブーツは1989年に誕生📚そこから約5年前、靴修理業界でも足袋ブーツの再流行が始まり、修理方法についてお問合せをいただいておりました。
最近は様々なブランドでタビ仕様のブーツからスニーカーが販売され、またTabiカスタムするお店も出てきましたね☺
一般的になりつつある修理ですが、手間がかかる事もありハーフソール加工などお断りされるお店もあるとのお話もありまして、改めて簡単加工のやり方をご紹介いたします🔨⭐

⭐Ver1. 必要工具
■穴あけポンチ・カッターナイフ(ハサミでも可)・定規

ハーフソールのサイズを合わせて、大まかにタビブーツのU字の頂点にポンチで穴を開けます。
(大き目のソールで銀ペンなどでライン引くと失敗しにくいです)

ポンチで開けた穴からまっすぐラインを引きます。

(元の溝の深さを参考にしてくださいね(^_-)-⭐)
ライン通りカッター(ハサミ)でカットすると完成です!
あとは通常通りハーフソール加工、最終的には細かな作業で「棒やすり」「リューター」で細かく整える事もあるとこだわれます🤓是非簡単ですので、皆さん挑戦してみましょう!
また最近登場した材料でチェックシューズ用の「エルコフレックス」などでサイズ別で「型紙」を作っておくなんて方もいます。

online:https://www.subaru-ec.com/products/detail.php?product_id=3480
こちらは他の修理でも色々と使い道があるので興味ある方は是非☺
最後までお読み頂き、ありがとうございマルジェラ( *´艸`)
営業部 つかわき